Q&Aひろば

目安は、下記の3つの劣化(①～③)をご参考に扉の交換時期をお考え下さい。

①外観
【状態】
・木製の場合、風雨や紫外線などの経年劣化で表面が汚損している。
・アルミ製やスチール製の場合、腐食や損傷が目立っている。
【措置】
清掃や塗装え、化粧シート貼りなどにより改善することができます。

②機能
【状態】
・ドアクローザーや鍵、ハンドル等の各パーツの故障している。→(パーツの故障で開閉困難になり、閉め出しや閉じ込めに合う恐れがあります)
【措置】
各パーツの調整や取替により改善することができます。
ですが、扉によって各パーツがすべて違いますので廃盤になってしまったパーツや取替えができないものもございます。

③構造
【状態】
・経年劣化による扉のねじれや枠のゆがみ、建物や地盤の傾きにより扉と枠が干渉(接触)してしまい開閉困難になっている
【措置】
状況により完全には改善出来ない場合があります。
扉のねじれや枠のゆがみは調整でしか対応できません。
調整してもすきま風が生じたり開閉困難になる場合は、扉を取替えることをおすすめします。
建物や地盤の傾きにより扉が下がってしまった場合なども、扉をを取替えることをおすすめします。

 

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