こんにちは
リフォームきたむらの小林です。
本日は、兵庫県にあるH様宅の窓リフォーム。
猛烈な台風21号にって飛来物が雨戸と窓に当たり被害を被った、とのこと。
被害に遭った窓は木製の雨戸付引違い窓。
現地調査に伺うと、築年数も経っていたこともあり、開閉不具合はもちろん危険な状態になっておりました。
そこで、ガラス割替えと雨戸補修ではなく、窓ごと交換することに。
本来なら、雨戸付引違い窓で対応するのが良いと思います。
既存の木製の雨戸付引違い窓から雨戸付引違い窓(アルミ製)へ、というように。
しかし、今回の (木製)雨戸には戸袋がついており、その戸袋が障壁になりました。
どういうことかと申しますと、
戸袋を撤去すると、その跡がハッキリと見えてしまうということ (美観の問題)。
もちろん、外壁工事もするのなら問題はありませんが、
外壁工事を行うと、工期と費用がかかるということ(工期・費用の問題)。
今回は、台風による被害であり保険の適用が考えられます。
また、H様もそこまでの大きな工事を望んでおられませんでした。
そこで、弊社としては、窓に関してはアルミ製の引違い窓に。
雨戸に関しては既存の戸袋は残し (利用し)、戸板のみを交換することに。
ただし、上部の雨戸溝は新たにアルミの枠で対応しました。落下等の恐れがあるため。
最後に、台風24号が兵庫県に接近しているようです。
皆様もお気をつけてお過ごし下さい。
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