今日は仕事で奈良県橿原市にお伺い致しました。
お宅からは畝傍山が見える閑静な住宅街でした。
仕事も順調に終了し、次の訪問先である大阪までは時間がありましたので橿原神宮へ参拝に寄りました。
初詣と建国記念日には多くの人々が参拝に訪れるそうですが、今日は平日だったのか、人も少なく広大な敷地内は静かなものでした。
大和三山の畝傍山を背景にした姿はとても神々しく、荘厳さを感じます。
元々は京都御所にあった「賢所」と「神嘉殿」を移築したもののようですが、漆塗りになっていないため簡素ながらとても力強く、落ち着いた美しさのある神社です。
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橿原神宮とは、初代天皇の「神武天皇」と皇后の「媛蹈鞴井五十鈴媛（ひめたたらいすずひめ）」を祀る官幣大社です。
説明によると、神武天皇は神話の都と知られている九州の日向から東征して大和に入り、畝傍山の麓、橿原宮を営んで即位したといわれてます。
橿原神宮が創建されたのは、それから遙か後の１８９０年のことです。
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今日は時間も限られて参拝に寄っただけですが、改めて広大な敷地を歴史を感じながら歩いてみたいものです。