Q2-1. 【k1.5】,【k2,k3】,【k4】等の違いは

おおまかに言いますと、断熱性の違いです。
数字が低いものから断熱性が高くなります。

【k1.5の断熱構造の特長】
・サーマルブレイク枠
・他の仕様より断熱材が多い
・発泡断熱スペーサーを使用
・樹脂スペーサー高断熱ガラスを使用
断熱材の量が多いので他の仕様よりも扉に厚みがあります。
発泡断熱スペーサーは新しい枠から古いドア枠へ熱が伝わらないようにするための仕組みです。
主に寒冷な地域(Ⅰ,Ⅱ地域)にお勧めです。

【k2,k3の断熱構造の特長】
・サーマルブレイク枠
・断熱材
・高断熱ガラスを使用
k1.5よりはグレードは落ちますが、サーマルブレイク構造なので、室外の熱が室内へ伝導するのを防ぎます。
比較的寒冷な地域(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ地域)にお勧めです。

【k4の断熱構造の特長】
・一般枠(非断熱)
・断熱材
・複層ガラスを使用
k4は枠が一般アルミ枠になり、扉には断熱材が入っております。
比較的温暖な地域(Ⅳ,Ⅴ地域)にお勧めです。

 

※弊社の対応地域では断熱仕様k4をお勧めしております。

 

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